ゼニガメ病院に行く！

ペットを飼育する上で重要な項目に体調管理がある

毎日の様子を見ていて、明らかに様子が変な場合。

数日様子を見て心配な場合。

いずれも病院できっちり診察が必要である。

特にカメの場合は病院も事前に確認しておく必要がある。

「〇〇動物病院」とあっても対外は犬猫専門だからだ。

幸い知人から有力情報をもらっていたので、躊躇することなく

電話をかけて行く事になる。

動物病院にて！

初診の為色々な記入が必要であった。

待つこと数分。早速呼ばれる。

症状や普段の飼育環境を詳しく聞かれる。

これってとっても重要な情報なので、この先生はいい方だと

思った。どうやら先生自体もゼニガメを飼っているそう。

レントゲンを撮るとこになった。

で・・・レントゲン写真を見ると胃がペッタンコであった。

先生曰く「１０日は何もたべてませんね。今の飼育環境では

冬眠する事はないので、本日は点滴とお注射しましょう」

カメに点滴ってどうやるのか？

人間用みたいな一番小さい注射器で両腕に２回づつ打ってました。

この間ゼニガメ君は微動だにせず。注射って痛くないのでしょうか？

と不思議。先生が亀の両腕を引っ張ったのもすごい！

驚く事ばかりである。

更に驚く事を先生から聞かされる。

「このまま何も食べないと死んでしまいます。

　ご希望でしたら胃ろうもできますよ！」

私「えーーーーーーーー胃ろう」

　「逆に可哀想だからお断りします。」

で・・・先生からとってもいい事聞いたのです。

毎日人肌の温度でお風呂に入れて下さい。

できれば朝に！プラスお刺身を食べさせましょう。

エビ・ホタテ・マグロが食いつきいいと思います。

でもマグロは安物はだめかも？と。

お会計は１万円でした。目薬も入れ物に入った栄養剤をもらってお帰りです。

帰りには早速お刺身を購入し、翌朝からお風呂タイムの始まりであります。

朝のお風呂タイム！食欲がない亀にお試しを。

翌日より朝お湯を沸かし、食器を洗う為の容器に人肌のお湯を作ります。

そこへ亀投入。数分はお風呂を堪能してもらいましょう。

なんと手足を思いっきり伸ばしてうっとりしますよ(*^^*)

ある程度つかったらご飯タイムに投入であります。

一口大に刻んで、箸を使って食べさせてあげましょう。

あんなに食欲がなかった我が家のガメ君ですが、

パクパク食べてくれました。特にマグロ。

なんともホッとしたのであります。１万円は無駄ではなかったです。

この日を境に毎日お風呂＆お刺身タイムは未だ継続しております。