ゼニガメ君との生活
ゼニガメ君を飼育し始めて色々な事がわかった。
子亀の頃から順を追って説明しよう。
まず当初数日間は餌を食べない。
ゼニガメは非常に臆病である。
常にビクビクしておりそこが可愛い。
で・・・水槽の表面を紙で隠すことに
するとパクパク食べ始めたのである。
我が家の水槽には隠れる場所がなかったと!
だったら隠れる場所を作ってみよう。
早速、お豆腐の入ってたプラスチックを半分に切り
縮小して隠れ家を作成する。
しかし気に入ってもらえなかった(泣)
余計に怖がってバタバタであった。
ホームセンターに足を運び「浮き岩」なるグッズを購入。
こちらは名前の通り浮く岩である。
亀さんが岩の下で隠れて休めて、
日光浴には上に乗るって優れモノである。
早速設置!しばらく様子を見よう。
なんとなく気に入ってもらえた感じもする。
子亀の頃は1日に2~3回エサをあげる。
成長したら1回だったり2回だったりに減らしてOK。
亀用のエサは数百円で購入できる。
さらにおやつまで売っているので試してみたくなる。
我が家で試したおやつは「エビ風味パン」。
これは全く食べなかった。
そこで「乾燥川エビ」を試す、これは良く食べてくれる。
ただこの「乾燥川えび」最初の数匹はとても
大きくて立派なエビが入っているが、
その下はクズエビのごとく小さいカスみたいなエビです。
おやつも色々試して正解がわかるのである。
亀さんと遊ぼう!
少しずつ亀も人間も慣れてくると、気持ちの余裕が生まれる。
水槽の指を当てると泳ぎにやってくるようになります。
この頃から夜になると水槽から出してあげるようになる。
亀をキレイに拭きましょう(サルモネラ菌が付いてる場合あり)
当然人間も手は洗います。
我が家では使い捨てビニール手袋を常備しております。
(これはかなり便利なので100均で購入してます。)
亀用に使い古しのタオルも用意してね!
ここから結構ポイント高い内容(マニアックな内容ですが・・・)
亀さんを持つ時は体を立てて両手で持ちましょう。
こうすると亀さんと顔が合います。
甲羅や手足、首の付け根までキレイに拭けます。
で・・必ず話しかける!そうです、これが重要なのです。
仮に1日1回水槽から出すとすると1年で365回、
2年で730回になります。
これだけ話しかけると言葉を理解する日がきます。
一般的に水槽だけで飼ってる亀さんもエサには
嬉しそうにパクパク寄ってくると思いますが、
毎日名前をよんで話しかけると非常に親密な関係が築けます。
生き物を飼う上でコミュニケーションって大事です。