札幌☆手作り作家ふくのブログ

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ゼニガメ君との生活

ゼニガメ君を飼育し始めて色々な事がわかった。

子亀の頃から順を追って説明しよう。

まず当初数日間は餌を食べない。

ゼニガメは非常に臆病である。

常にビクビクしておりそこが可愛い。

で・・・水槽の表面を紙で隠すことに

するとパクパク食べ始めたのである。

 

我が家の水槽には隠れる場所がなかったと!

だったら隠れる場所を作ってみよう。

早速、お豆腐の入ってたプラスチックを半分に切り

縮小して隠れ家を作成する。

しかし気に入ってもらえなかった(泣)

余計に怖がってバタバタであった。

 

ホームセンターに足を運び「浮き岩」なるグッズを購入。

こちらは名前の通り浮く岩である。

亀さんが岩の下で隠れて休めて、

日光浴には上に乗るって優れモノである。

早速設置!しばらく様子を見よう。

なんとなく気に入ってもらえた感じもする。

 

子亀の頃は1日に2~3回エサをあげる。

成長したら1回だったり2回だったりに減らしてOK。

亀用のエサは数百円で購入できる。

さらにおやつまで売っているので試してみたくなる。

我が家で試したおやつは「エビ風味パン」。

これは全く食べなかった。

そこで「乾燥川エビ」を試す、これは良く食べてくれる。

ただこの「乾燥川えび」最初の数匹はとても

大きくて立派なエビが入っているが、

その下はクズエビのごとく小さいカスみたいなエビです。

おやつも色々試して正解がわかるのである。

 

亀さんと遊ぼう!

少しずつ亀も人間も慣れてくると、気持ちの余裕が生まれる。

水槽の指を当てると泳ぎにやってくるようになります。

この頃から夜になると水槽から出してあげるようになる。

亀をキレイに拭きましょう(サルモネラ菌が付いてる場合あり)

当然人間も手は洗います。

我が家では使い捨てビニール手袋を常備しております。

(これはかなり便利なので100均で購入してます。)

亀用に使い古しのタオルも用意してね!

 

ここから結構ポイント高い内容(マニアックな内容ですが・・・)

亀さんを持つ時は体を立てて両手で持ちましょう。

こうすると亀さんと顔が合います。

甲羅や手足、首の付け根までキレイに拭けます。

で・・必ず話しかける!そうです、これが重要なのです。

仮に1日1回水槽から出すとすると1年で365回、

2年で730回になります。

これだけ話しかけると言葉を理解する日がきます。

一般的に水槽だけで飼ってる亀さんもエサには

嬉しそうにパクパク寄ってくると思いますが、

毎日名前をよんで話しかけると非常に親密な関係が築けます。

生き物を飼う上でコミュニケーションって大事です。