ゼニガメ君って活発だった
我が家のゼニガメ君生活数週間が過ぎる頃から
お決まりのライフスタイルが確立される。
それは偶然から始まった。
ある日の夜、ガメ君(ゼニガメ君改めこう呼びます。)が
いつも通り水槽から出てリビングで遊んでいた時の事
座椅子のカバーとクッションの間を一生懸命に堀だしました。
息を潜めて見守る私達!
するとクッションの下へ潜り込み完成。
しばらくほったらかしておきました。
数十分後そっと覗いてみると、スヤスヤ寝ております。
なんとも可愛い寝顔(*'▽')
さてここで問題が。
数時間たってもガメ君が起きてこない事件です
人間の寝る時間なのに、一向に起きない亀。
普通に考えると「干からびてします」「苦しくて大丈夫?」
と心配な方向に考えますが、起こすのは可哀そう。
ならば、そのままにして人間も寝てしまおう!ってなります。
翌朝、クッションの隙間からヒョッコリ顔をだしたガメ君
なんとも言えない感動と可愛さでほっこりいたしました。
この日を境に我が家のガメ君は毎日陸で睡眠しております。
夏の暑い日には、一番涼しい部屋の窓際へ!
冬の寒い日にはストーブの熱が伝わる場所で!
春の頃にはテレビ裏のフリース(専用布団を作ってます)で!
秋の涼しい頃には玄関のサンダルの中で!
これって大変頭いいですよね~。
そしてなんとも面白いのが、日の出と共に起きるって事。
当然夏は4時半とかにはニョロニョロ動き出します。
フローリングの床を甲羅がこすれて歩く音は
下手な目覚まし時計よりも強烈であります(笑)
一方真冬になると寒くてリビングからは出ないのと
人間が起きてきてやっとお目覚めなので一番遅くおきます。
こんな生活を始めて2年が経った頃事件が起きました。
それは10月か11月の始めだったと思います。
毎日のエサを食べなくなったのです。
最初の1年は順調にきていたのに心配であります。
食べなくなってから2週間が過ぎる頃、さすがに
心配で動物病院に連れていく事にいたしました。
たまたま知人から「亀の甲羅を手術する先生がいる病院あるよ」と
聞いていたので、真っ先に電話してみる事に!
幸い「本日19時まで大丈夫です」の返答が。
小さな箱にタオルをひいてガメ君投入。
車の助手席に乗せてましたが、脱走ばかりで元気いっぱい☆
なんとか無事動物病院に辿りつけました。
初めての動物病院は犬と猫だらけ。
受付で名前など記入し待っている箱から
顔をニョロっと出してきょろきょろ(´◉◞౪◟◉)
犬や猫にもお構えなしであります(笑)
いよいよ診察です。